戦死の公報が
先週の『マッサン』で、一馬が出征していきました。
ドラマとは言え、無事を祈っていたのですが・・・戦死の公報が届きました。
北海道もアメリカの空襲が始まりました。因みに、今日は、東京空襲から70周年の日です。東京で10万人の人が焼夷弾で焼け死んで行った日です。非戦闘員を焼き尽くしていく・・・戦争だからでは済まされない。
あのような戦争へ至ったのはどうしてなのか。戦後70年の節目に再度考えなければならないと思います。
昨日来日したドイツのメルケル首相は、ドイツが欧州で和解を進められたのは「ドイツが過去ときちんと向き合ったからだ。」と講演後の質疑応答で語ったそうです。
日本も、過去ときちんと向かい合おうとして平和憲法を持ち70年間戦争で人を殺さず、殺されずに来ました。でも、最近の政府は近隣国に挑発的なことばかりやるし挑発に乗る。かつては中国や韓国と仲良くなってきていたのに・・・。こうした状況が世界にもたらす影響をメルケル首相は心配しているのでしょうね。
もう一度、あの戦争は何だったのか考えて行かなければ・・・・。