鬼怒川の氾濫で大きな被害が
また、茨木県や東北地方に大きな自然災害が起こりました。
50年に一度という大雨で鬼怒川の堤防が決壊、常総市で家が流されたり水没したりと大惨事に・・・宮城県の大崎市でも渋井川の堤防が決壊したということです。報道ステーションの報道では死者3人、行方不明は23人ということです。濁流に流された家屋や水没した家屋も多く大変な被害ですね。
昨日からのニュース番組での、自衛隊・消防の救出活動を見ていて災害の大きさを感じます。
被災者のみなさんに心よりお見舞い申し上げます。まだ、救出が続いているようです。早く、被災された方々が、安全な避難場所に移動できることを祈っています。
想定外や50年に一度などという言葉が自然災害が起こるたびに報道番組で流されます。
地球は人間の文明とやらで傷つけられ、自己調整を始めているのではないかと思ってしまいます。鬼怒川は災害が予想されるということで堤防などの改修が話し合われていたとか・・・。でも、想定外が日常かしてしまって対応や予算が間に合わなくなっているのでしょう。早急なさまざまな災害への対応策を作り上げることが必要だと思います。
気になるのが、地震や火山活動が活発な国での原子力発電です。もし自然災害で原発に事故でも起きたら、もう想定外ではすまされません。自然災害がきっかけでも、これで起こる原発事故は自然災害ではなく人災です。もし、何事か起こったらどうするのか・・・「責任をとって辞めます」では許せない。
東京オリンピックまでに、日本のどこかで大地震や火山噴火は大丈夫なのだろうか・・・・さまざまな不安が広がってしまいます。