肩甲骨剥がしで肩こり解消

　先日、テレビの『世界一受けたい授業』の中で、「肩甲骨剥がし」の体操やってましたね。
　テレビ番組の言うように、肩こりの酷い人は肩甲骨が肋骨に張り付いたようになって動かないんです。肩周りの筋肉がガチガチにこわばり、腕も動きにくい・・・それを無理に動かせばなおさら肩甲骨が固まってきます。それで「なんとか肩甲骨の動きをよくしなければ」となるわけです。施術の中に肩甲骨を剥がすテクニックを入れるのは難しいことでした。
　あるボキボキ系のセミナーに行ったとき、先を平たくした木製の道具を肩甲骨と肋骨の間に入れて引き離すという荒業をやってました。オーコワイ当然痛いですよね。これ、やり損なえばなおさら固まってしまう。オステオパシーのセミナーでも、ゆっくり動かして時間をかけてということでした。肩甲骨剥離は別料金としているところもあるとか・・・。
　これらを見て、危険性がなく短時間で肩甲骨を動くようにするテクニックを考えなければならないと思いました。その時、利用したのが操体的な考えです。いろいろ試行錯誤を繰り返し危険性や痛みがない、簡単で短時間にできるというものが出来上がりました。
　簡単ですが、ちょいとしたコツがあるので、見よう見まねでやってもなかなかうまくできないのですが、セミナーで指導すればみなさんで来ています。
　爽快館の施術で肩こりがスーッととれるのは、このような独自のテクニックを使っているからです。テレビの健康情報を使わしていただき、爽快館の肩甲骨剥離の宣伝をさせていただきましたこのテクニック知りたい方は、爽快館のセミナーで指導していますよ。
来年１月のセミナーでやります。
　ホームページのセミナー情報をご覧下さい。２～３日うちに来年のセミナーに日程を作成します。
整体の爽快館のホームページ　https://www.sookai-kan.com/