僧侶の手配サービス???
朝日新聞のデジタル版に『お坊さんのネット手配「中止を」アマゾンに仏教界要請へ』の記事がありました。
アマゾンが葬儀社紹介サイトを運営している会社が提供する僧侶の手配サービス「お坊さん便」をサイトに掲載し始めたということです。これに対し、仏教の団体から「宗教行為をサービスとして商品にし、宗教に対する姿勢と失望を禁じ得ない」という談話を理事長名で八ピュしたということです。
先日も『まぐまぐニュース』でも、仏教離れの問題が取り上げられていたということを書き込みました。多くの方々が、仏教という宗教から離れているが、葬儀などは仏教形式でやるのが普通だからとかいうことで、どこに頼もうかと迷われているのでしょうね。それで、「お坊さん便」などが出てきたんでしょう。
先日も書き込んだように、仏教の存在が問われるような現状があるということです。宗教行為とは何かをもう一度考えて欲しいと思いますね。仏教界の問題を抜きにして、「宗教に対する姿勢と失望を禁じ得ない」と言ってもピンと来ないのは、私だけではないのではないでしょうね。
もっともっと、仏教考え方を生活に活かす、人生に活かすことができるように伝えていただきたいですね。
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