どうでも言う教授ですね
年末恒例のたけしさんが司会をする、超常現象番組。
今年も楽しく見させていただきました。でも、この番組を超常現象否定派が正しいとか、賛成派が正しいとか、あまり真剣に見るのはバカバカしいですね。
でも、大槻教授はとてもパフォーマンスが上手になられていますね。学者には見えない・・・お笑いの人が出ておられているのではと思うくらいです。
今年は、Oリングは医学界から否定されているとかチラリと仰った。私は、驚きましたよ。以前、Oリングの開発者の大村博士の仕事について、高い評価をインタビューを受けて話しておられたはずだが・・・・と、「Oリング 大槻教授」で検索してみれば、「大槻教授も認めた」という記事が出てきました。やっぱり間違いはなかった・・・と思いました。
大槻教授は、いつ、いかなる理由でOリングテストについて否定的になったのか・・・あれだけ大村博士を評価することを言いながら。不思議ですね!!!
もうだいぶ前に大槻教授は、超常現象の賛成派の韮沢さんとの対談で、お互い目指すものは一緒というような事を言って雑誌に載ってましたね。でも、テレビでは口汚い言い方をし立ち上がってみたり、詰め寄ってみたり、放送局の狙いを体現するパフォーマンスはすごいです
放送局も、この番組はバラエティという取り扱いなのでしょうから、それでいいのでしょう。でも、発言内容を勝手に変えたりするのは、学者さんなのにどうなのか・・・・とも思いますが、まあ、年末恒例のバラエティですから、大槻教授も馬鹿言ってるんでしょうね。
大槻教授がテレビに出始めた頃、福岡市での講演会に行ったのですが、テレビの番組の話ばかりが耳に入ってきましたね。織田無道から誕生日のプレゼントをもらったとか、超能力者の女性がどこで超常現象の種を入れ込むかを、トイレまで学生に見張らせたとか(この女性がトイレまで見張られて泣き出したとか自慢げに言ってましたね)の話ばかりだったような気がします。
私は、超常現象の否定派でも賛成派でもないんですよ。ただただ、不思議な現象を科学的に考えて行くことが必要だと思っているんです。大槻教授に期待したのですが、最近のテレビで見た限りではどうも・・・という感じているんです。