ストレスは使いよう・・・?
今日の『世界一受けたい授業』で、ハーバード大学の女性の先生がストレスについての考え方などを話していました。
興味を持ったのは、「ストレスは、それ自体が悪いのではない。ストレスを悪いものだと思い込んでるのが健康に悪い」と解説していたことです。ストレスが人間にとって大切なものと思い込むとストレスを感じても心臓への負担が軽くなるそうです。
スカイダイビングでの心拍数の変化も出されていました。
初めてスカイダイビングをする人より、慣れた人の方が心拍数が上がるそうです。慣れてきたらドキドキが減ると思いますが、逆なんですね。これは、ベテランがストレスを集中力に変えて危険に対応できるようにしているということです。
試験などでストレスで興奮すると、アドレナリンが出て頭の働きが良くなり成績が良くなるということでした。
でも、私は試験のストレスで興奮するなどありませんね。勉強してない問題など出ると焦ってしまってできる問題までできなくなってしまいますどうも、この研究の実験の対象がハーバード大学の秀才たちだからでは・・・とか思ってしまいます。
「ストレスを悪いものだと思い込んでいることが健康に悪い」ということは、悪いことと決めつけず活用することを考えることも必要なことだということでしょうね。
でも、私みたいにストレスに弱い人間に活用せよは難しいのかも・・・視点を変えたり受け流したりとかの工夫することの方が必要なのではないかと思います。
まあ、いろいろな見方があるということが分かったことは良かったと思います。