「タイミングのいい地震だ」などと言う政治家

 熊本地震で被災者が大変な状況になっている時に、おおさか維新の会の片山共同代表が「政局に影響を与えるタイミングのいい地震」と党の会合で発言したということです。
 「政局の判断や国会日程に影響を与えかねない政局的な節目に重なってしまった、という趣旨で発言しました。言葉の使い方が不適切でした。誤解を与えたとすればお詫びし、その部分の発言を撤回します」というコメントを発表したそうですが、撤回すればいいということでもないと思います。
 頭の中には被災者の事などなく、政局のことしかないのでしょうね。いま、早急に国による救援が必要というときに、こういう発言をするという人間が政治家でいるということは許せることでしょうか・・・・
 どんな発言をしても、言い訳して謝罪したり撤回したりする前に政治家として何をなすべきか、どう発言すべきか考えていくべきだと思います。
 こういうことを言う政治家がいるということがニュースに流れるということは本当に残念・・・いや腹立たしいですよね!!!

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