60年目の平和

 今日は、午前中は爽快館に施術を受けに来ていただいている画家の絵画展にいきました。アメリカの風景画や動物の絵など、楽しく拝見させていただきました。大変好評だったということで、ほとんどの絵が売約済みでした。息子さんの動物を描いたり、かたどったりした置物などの展示もあり、猫の置物を買ってきました。
 動物好きの先生は、売り上げを殺処分される犬を引き取り里親探しをしているボランティアの方々への寄付に当てるということです。
 いつも動物の話や、アメリカでのスケッチ旅行の話、満州からの引き上げの話、「もう戦争をしてはいけませんね。」という話など、楽しくうかがったり考えさせられたりしています。
 
 今日は文化の日であるとともに、日本国憲法が公布されて60年目の日です。様々な議論がありますが、日本国憲法は日本国民に歓迎されたということは確かでしょう。多くの日本国民が戦争の恐怖を味わいまたアジアの人々を恐怖に陥れたことから平和の尊さを学んだからでしょう。
 戦争に反対することが非国民であるという時代が来ないように、愛国心が社会生活の中で育まれるものでなく、意図的に強制されることの無いように願っています。
 私は、子ども達に平和な社会をどうしたら残せるか、ここから考えたいと思います。健康で文化的な社会、いのちを大切にする社会を守るのが日本国憲法だと思います。
 警固公園で開かれた『憲法フェスタ』で楽しい音楽を聞かせてくれた若いミュージシャンの「『平和がいい』ということを伝えて行きたい。」という言葉は大切なことと思いました。。皆が平和を求めていくこと、様々な意見を出し合い話し合うことが必要と思います。やっぱ平和やけん健康たい!
  

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