呼吸が浅い
慢性疲労を訴えて来られる方で、呼吸が浅い方がおられます。
こんな方には、操体法や揺身整法(揺らしのテクニック)で骨盤を整え、横隔膜・胸郭上口をオステオパシーの隔膜解放テクニックで緩めます。それから、胸椎を操体法やカウンター・ストレインという痛みが消える体位90秒持続するというテクニックを使って整えると、呼吸が楽になり大きく吸えるようになります。大きく息が吸えれば、全身気持ちが良く楽になって、憂鬱そうな顔が明るくなってしまいます。
以前書きましたように、思いっきり吐いてみて呼吸が楽になるという呼吸法で改善しない時は、全身緩めて調整する必要があります。是非、爽快館においでくださいね。
爽快館で、調整したあとは家庭で日常的に呼吸法や背骨揺らしなどの健康体操をやられれば調子のよさが続きます。施術後に健康管理法や健康体操もご相談ください。