夏こそお風呂に入ることが大切
今年の夏も酷暑が続きそうです。
酷暑に備えた対策を、今週の『週刊朝日』が特集しています。
暑いところでの作業を行う方に入浴がオススメということで、「暑さによる疲れがとれ、紫外線による肌ダメージが緩和され・・・暑さに負けない質の良い睡眠を促します」ということです。
湯温38~40℃くらいのぬるめの湯に10~15分肩まで浸かるのがいいのですが、汗が出たら一度浴槽から出て休憩し、しばらくしたら、また入るを繰り返すといいんです。こうすることで、体温の下がり始めに眠気が出てきて、体の熱が一気に放散され良い眠りを得られます。
夏の入浴で気をつけたいのが脱水です。1回の入浴で800ccの水分が奪われるようです。入浴前と後には必ずコップ1杯の水を飲むことを忘れずに!!
温熱による血行の促進により細胞が活性化するし、老廃物も速やかに回収されデトックス効果が高まるんです。すると、基礎代謝や免疫力もアップします。
週に7回以上の入浴をしている方は、要介護や要支援状態になりにくく自立度が高いそうです。
爽快館に来院される方で、夏の冷房での冷えで肩こりや腰痛がひどくなっているという方も見受けられます。夜はお風呂でゆったりとして温まることが大切ですね。
今日の『爽快さんがゆく』は「覚えが滅茶苦茶悪い(涙)」です。