痛みを軽くしたい・・・健康食品では期待薄
今朝の朝日新聞に『健康食品 正しく利用を』という記事が生活欄に掲載されていました。内容は、私がこれまでブログやメルマガでお伝えしてきた内容とほぼ同じですが、消費者庁のパンフレットの内容の紹介ということで、信頼性が高いです(^O^)
パンフは質問形式になっているそうで、「痛みを軽くしたり、病気を治したりするために健康食品を利用したい」という質問に「健康食品は、あくまでも食品で、薬のような効果が期待できるものではない」と説明してあるそうです。また、「痩せるために利用したい」という質問には、「食事のコントロールも運動もせず、健康食品だけで安全に楽に痩せることはありません」と説明。
あなたの周りにありませんか、痛みにはこのサプリ、ダイエットにはこれとか言って売りつける人たち。特にネットワークビジネスの方々、私も無理に入れられ疑問を持ったことを勉強会で質問したら「不届きもの」とメールで攻撃されたことがあります。今考えても危ない方々ですね{{(>_<)}}
国民生活センターへの相談で、健康食品に関して体調を崩したという相談は昨年度1877件寄せられたそうで、これは前年度の2倍だそうです。
「生活習慣を改善しなければ、健康食品だけを摂取してもあまり意味は無い」ということで、バランスのとれた食事、適度な運動、十分な休養を取ることが健康の前提だとパンフレット監修者の国立健康・栄養研究所の食品保健機能研究部部長の梅垣敬三さんの言葉だそうです。
私たちのような健康関連の仕事をしていれば、ワケのわからないサプリの販売をすすめる電話がかかってきます。その時に言われるのが「儲かりますよ」という言葉です。「儲ける」が先行しているのはいただけませんね。
爽快館でもいくつかのサプリを扱っていますが、これは栄養補助を目的としたもので安心して勧められるものです。ちゃんとした会社のサプリは「儲かりません」が、安心でお客様の信頼が高まるものですよヽ(*´∀`)ノ
今日の『爽快さんがゆく』は「豊田真由子前議員が書類送検された」です。
あの、テレビで繰り返し聞いた怒鳴り声・・・・ひどかったですね!!