夜にトイレに起きる回数が多いと寿命が短くなるそうです

 これは、お医者さんのブログで見つけた話題です。(五本木クリニック美容皮膚科)
 大本は、東北大学泌尿器科の「高齢者における夜間頻尿と死亡率・骨折発生の関連」という論文だとか。

 「夜間にオシッコに起きると寿命が短くなる理由はこれです」ということで展開されている理由は
 睡眠中にオシッコに行く⇒高齢のためにふらつく⇒転倒する⇒骨折する⇒入院する⇒歩けなくなる

 眠れなくて睡眠導入剤を服用した場合
 睡眠導入剤を服用して就寝⇒オシッコに起きる⇒ふらついて転倒⇒入院

 睡眠中尿意⇒電気をつけると奥様が目を覚ます⇒暗いままトイレに向かう⇒暗くてよく見えないので転倒⇒入院

 ということで、問題は転倒だということです。何度も夜中に起きると転倒の危険性が高まるということですね。入院して歩けなくなれば身体の衰えが早まり死亡率が高くなるということです。
 なるほどなるほど・・・身体の問題ではなく転倒により引き起こされる骨折などが大きな問題なんですね。
 夜間頻尿が改善するということを遠まわしに訴えているようなサプリの効果も書かれていますが、サプリを飲んだら直球的に改善は難しいようです。この手のサプリは ??? ですね・・・ということで、泌尿器科への受診が勧められています。

 ちょいと面白そうな記事と思って読んだら、当たり前そうなことでしたが大切なことです。
 足腰の筋肉の衰えを防ぎふらつかないように運動すること、運動をすることで熟睡できて夜中に目が覚めにくくなるし、睡眠導入剤などでの危険性が減りますよね。
 私は幾つになっても適度な運動が大切だと解釈しましたよ (^_^)ノ

 今日の『爽快さんがゆく』は「運転免許の返納をどうするか」です
 私も高齢者(?)車の運転の卒業を真剣に考えてます・・・