白菜が復活して
バッタに食い荒らされた白菜の内のいくつかが、新しい芽を出し生き返ってきました。すごい生命力に嬉しさを感じます。かなりの痛手を受けていますので、どれ位大きく育つか心配です。大きく育てと、今日は追肥を与えました。大根も、虫の餌になった部分が多いのですが、ボチボチ育っています。
野菜たちの生命力とともに、虫たちの生命力のすごさにも驚かされます。様々な生き物の生命力が、微妙なバランスを取り合いながら生きていると畑を作りながら感じます。
玄海農園の中で、一人で立禅をしながら氣の廻りを感じてたのしみました。
人間もこの自然の中で生きてきたし、今も自然とともに生きていることを忘れていたような気がします。自然の中で、その快さを味わうことが私の楽しみになっています。
*玄海農園は、父が作っていた畑です。昔は、ここに西戸崎炭鉱の玄海寮という独身寮があったんです。それで、父が大げさに玄海農園とか言う名前をつけていました。父がなくなったあとは母が作っていますが、その一部に、私も野菜を植えています。