ウォーキングはつま先側から着地して

仕事がまともにできない自営業者のみなさんや、会社が休みになっている会社勤めのみなさん、健康を維持するためにと散歩やウォーキングを始められる方も多いことと思います。

せっかく歩くのなら健康的な歩き方をと思われる方も多いでしょう。それで、大股でカカトから着地して・・・というのは、お勧めできません。この歩き方を続ける方々の多くが膝や股関節に問題を起こすことになるようです。カカトへのショックが膝や股関節に直接響いて問題を起こすんです。

「正しい歩き方」ということで歩き方教室などで教えられているこの歩き方、私の「快い歩き方」の講演で多くの方々と実験してきました。ちょっとカカト着地で歩けば身体が反応して筋肉が固くなるんです。では、どうすればよいかですが、つま先側の指の付け根で着地すれば身体中の筋肉が緩むんですよ。これなら快く歩けて続けることができます。

では、どうすればつま先側での着地が自然にできるかということです。これは、歩幅を狭くすることで自然にできるんです。試しにその場足ふみをしてください。どうです、自然に足の指の付け根付近で着地するでしょ。毎日、足の幅くらいのチョコチョコ歩きを1~2分続ければ自然と身につきます。この歩き方になれれば大股で歩かなくとも健康的に見える歩き方になるし、実際健康になりますよ。

わかりにくいという方は、爽快館に電話くださいね。メールでは説明しにくいので電話してくださいね。

今日の『爽快さんがゆく』は「憲法の改正をいうより自分の妻をしっかりさせろ」です