Åちゃん相変わらず(笑)
このあいだの東福岡民商のバスハイクでのこと・・・。
バスハイクに東福岡民商会員であるAちゃんが初めて参加しました。このAちゃん、私の高校時代からの親友です。
Aちゃんは、私の知人にはじめて会う時には必ず、「宇野は親父にも手を当てられたことの無い自分を初めて殴りつけた男です。」と、嬉しそうに話すのです。
当時は高校生です。たまには激論になって興奮し殴りあうことも・・・と解釈するのは殴った側の勝手ないいわけか(笑)。殴られた側は非常にショックだったようです。大人しそうな男からいきなり殴られたんですから。でも、このことは今では二人の楽しい思い出ですね。
Aちゃんがこのことを話し始めると、何故かAちゃんの私の知人達への信頼感を感じるんです。何故か・・・それは、宇野のこういう面を話しても、みんな高校生の頃の仲の良かった二人の話、と受け止めてくれると思っているからでしょう。誰も「やっぱり高校生の頃から悪かったっちゃね」とか思わないでしょうし、私も大人と言うよりじいさんになってきてますので・・・。
多感な高校時代に、一緒に学校の改革やベトナム戦争・沖縄問題など社会についての同好会を作り語り合った仲間なんです。
子どもや孫が産まれて、かつての豊かな未来の日本の夢を語り合っていた時代が懐かしくなります。そして、子どもたちの就職や結婚、頭を悩ませること多く生きていくのは大変だという思いがいっぱいですね。今では国民総中流などと言っていたのがウソのように思えます。格差・貧困、子どもたちは夢を持っているのか・・・?。会えば昔のように「あーだ」「こーだ」と言い合っていますが、I君やAちゃんと出会って良かったとつくづく思います。
バスハイクで隣に座って「あーだ」「こーだ」言い合って、学校の遠足を思い出しました。正月には、飲兵衛おいさん達で盛り上がりましょうね。