身体を休めることが大切です

運動をやっている子供たちが来院して、膝が痛い肩が痛いと訴えます。

痛いのなら休んで様子をみるというのが普通だと思うのですが、数日後に試合に出るから何とかしてくれということになります。まあ、1~2回はそれでやれますが、度重なると筋肉は限界で動かなくなったり、腱や靭帯に影響が出たりということになるんです。長期に休んで好きなスポーツの試合にも出られなくなることも起こってくることも・・・・。

まだ身体ができてない時期に無理なことをやれば、将来に影響が出ないかと心配になりますね。長期的な計画を立てながら運動してほしいと思うんです。

いまだに月月火水木金金というような、非科学的な根性論が抜けない小中学生や両親がおられることに驚きます。痛みが出たり疲れたら休むこと、疲れが溜まるような練習はパフォーマンスを下げるということを理解してほしいと思います。

爽快館の施術は魔法ではありません。休むことで回復する身体の力を使いましょう。

明日は『爽快さんがゆく』の更新日です