『リハビリに生かす操体法』

 水曜日のNHK『ガッテン』を見ていたら、画像診断で医師と協力してリハビリを行うという理学療法士さんを紹介されてました。
 画像で診断して、動く方でなく動かない方を動かしての訓練をやっているそうで大きな成果を出しておられるようです。これは操体法と同じ理窟のように感じました。
 
 私は、操体法はリハビリにこそ活用していただきたいと思っているんです。理学療法士の方々にも指導したことがあるのですが、リハビリでどう活用するか具体的には指導できてません。痛みやコリの解消への活用はばっちり指導できるのですが・・・。
 動きやすい方に動かす、動きやすい方を動かすという原理に従えば動くようになるのですから患者さんに苦痛がありません。
 もし、この拙いブログが目にとまった理学療法士の方がおられたら、『リハビリに生かす操体法 入院中から在宅ケアまで』(須永隆夫 編著 農文協)という本を是非読んでみてください。きっとお役にたつと思います。
 リハビリの現場で操体法が拡がればストレッチで無理な動きをさせるよりも驚く改善がなされると思います。
 もし、質問などあったらお電話ください (^_^)ノ

 今日の『爽快さんがゆく』は「ツバメが飛んだ ヮ(゚д゚)ォ!」です
 予想以上に早くツバメが飛びました (^O^)