入浴時の突然死(怖)

 13日(金)のNHK「ニュースウオッチ9」で鹿児島大学が行った入浴中及び入浴前後の突然死した2689人の調査について報道されました。
 
 入浴に関しての死亡は交通事故の2.5倍もあるそうです。その9割が65歳以上で、気温が低く1日の気温差が大きいほど突然死も多いということです。
 
 毎年注意を呼び掛けていますが、入浴時に寒い脱衣所で服を脱ぐときに血圧が上がり心筋梗塞の恐れがあり、入浴すると血圧が下がって意識を失う恐れがあります。
 
 入浴時の脱衣所を温めることや心臓から遠いところからかけ湯をする、声を掛け合うなどが大切ですね。トイレや廊下も注意が必要です。
 
 入浴時の死亡リスクが高まるのは、最高気温が14.5℃未満で最低気温が5℃未満、1日の気温差が8℃を超えた場合ということです。
 
 朝は血圧の変動も大きいため外に出るときには上着などを着てからにしてくださいね。

 ちょっとした注意と対策で入浴時の突然死は防げます。十分な対策をしたいと思いますよね。

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