急性内斜視予防
最近、急性内斜視が増えているということを、昨日のNHKの「ニュースウオッチ9」で報道されていました。
原因はスマートフォンやタブレットの使用によるということです。近くを長時間見つめるというのは、人類がこれまで使ってこなかった筋肉を緊張させるということになるそうです。特に子どもは気をつけなければならないと注意を呼び掛けていました。
そういえば、私もタブレットを長時間使ったあとで視線を外すとものが二重に見えて驚いたことが何回かありました(怖)。
こういうときは、目の緊張状態を一旦解除し目の筋肉を休めることが必要だということです。そのための方法をアメリカ眼科学会が推奨しているということです。
それは、デジタル機器を20分使用したら20秒休み20フィート(約6メートル)先に目線を向けるということです。私もズルズルとタブレット端末を見てしまいますから、20分に1回休むという基準をつくれば実行できそうですね。早速やってみようと思っています。
どうも見え方がおかしいという方は、急性内斜視になっているかもしれませんので至急眼科を受診されること必要ですよ!
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