りんご病患者が拡る

 NHKのニュースによれば、りんご病が拡がりっているようですね。

 過去10年で最多の患者数だと言います(1医療機関あたり1.14人)。

 リンゴ病は風邪のような症状が出た後、頬にリンゴのように赤い発疹が出る病気です。

 通常は小児の間に流行する軽い感染症と言われていますが、大人が感染すると関節痛や頭痛などを生じます。特に妊婦が感染すると、胎盤を通して胎児にも感染し、流産や死産、胎児水腫(赤ちゃんがむくんでしまう)などを引き起こします。

 頬が赤くなる前の風邪症状があるときが感染力が強いと言われています。りんご病と診断される段階は皮疹が出てからなので感染が避けにくいと言われています。

 そういうことですから、りんご病が周囲で流行している時期は妊娠初期の人は、手荒いなど感染対策をすることや子供がたくさんいる場所は避けることが大切ですね。

 はしか、百日咳とさまざまなウィルス性の感染症が拡がっています。手洗い、うがい、マスクなどを忘れないようにしてください。

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