サプリメントは薬ではない

 来院された方と話していると、よく出てくるのがサプリメントの話です。

 〇〇病には△△のサプリメントが効くらしいですよ。というような話になります。

 こういう方の話では、医者は薬で儲けようと不必要な薬は出すし、治そうとはしないということです。

 しかし、ちゃんと病院での薬で治っている方が圧倒的に多いのではないかと思うんですよ。そして、サプリメントは栄養の不足を補う程度のものでしかないのでは・・・・。

 サプリメントの摂り過ぎでの健康被害も出てきているようですから、サプリメントは自然のものだから安心とか思わない方が良いですね。

 以前、爽快館にも多くの健康食品の営業の方が来ていました。そこで話されるのは、これはもうかりますよ10本とってくれれば40%の値段で入れますから・・・とかいうのが多かったですね。
 
 商品を展示して売れなければ、売り方が悪いんの何のといちゃもんをつけたり説教したり。売ればぼろ儲けでしょうが、本当に効果があるとは考えられないというのが正直な気持ちで売る気にはならないです。

 そういうことで、爽快館ではサプリメントの販売は必要以上はやってません。問題があれば医師の診察を受け薬を服用することを勧めています。それと日常的な健康管理の大切さを話しています。バランスのとれた食事と適度な運動と睡眠が大切です。

 医者は薬でぼろ儲けしているというようなことを言って、その手のマスコミに出ている医者は医学批判の出版物を出してぼろ儲けしているのでは・・・まあ、これは儲かるでしょうね(笑)

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