ヒートショックは怖い
「70歳代の知人がヒートショックで亡くなったんですよ」という話を聞きました。
毎年注意を呼び掛けているんですが、今年ものその季節が来たようですね。
浴室で亡くなる人は年間1万4000にんにおよぶといわれています。その大半がショックである可能性が台だということです。
暖かいところから急に寒いところに移動すると熱を奪われないようにと血管が縮むことで血圧上昇が起こります。お湯に浸かれば血管が急激に広がって血圧が急激に下がる。
血圧が何度も変動することで心臓に負担がかかり、心筋梗塞や脳卒中が起こるわけです。トイレでも同じようなことが起こります。
予防法は・・・そうですね、脱衣所やトイレを温めることです。入浴は40℃未満のぬるめのお湯にして長湯は避けること。
怖い病気ですが、対策さえすれば簡単に防げるものですね。
次は『爽快さんがゆく』の更新です