体重・塩分・飲酒の管理で血圧を下げる

 急激な血圧と脈拍の上昇から一週間が経ちました。
 その後はちょいと疲労感はあるものの血圧はいつもの値に戻りました。脈拍は58/分だったのが、平常時に65位になっています。
 循環器内科の先生から血圧を上げないようにしなければ、動脈硬化が進んでいくと言われました。これからは、忘れずに血圧の薬を飲むようにしなければと思います。
 新潮新書で『血圧と心臓が気になる人のための本』(古川哲史著)という本が出ています。心臓の専門医の書いた本で大変わかりやすい本です。血圧や心臓、服用する薬についてなど詳しくわかりやすく書かれています。私も、この本を使って勉強中です。なにせ、あと30年は整体師として生きていくつもりですからね。
 週刊誌等にさまざまな健康情報が溢れています。血圧降下させる薬はやめなさいというような無責任な記事もあります。そういうことを言う医師も存在していますが・・・眉唾情報も多いので、ちゃんとした病院で相談することが大切ですね。そこで話がわからないようならセカンドオピニオンを選択するとかが必要です。
 かなり無責任なサプリメント業者なども存在しますから、現代の医学ではどういう見方をしているかを知ることも大切ですね。
 病院はしんにょうできないとかいう方々も、結局病院にかかっているんですからね。
 というわけで、血圧を下げることの大切さを感じて、本でも強調されていた体重管理と塩分の管理、そして飲酒を控えることをやっていこうと思います。
 みなさんも『血圧と心臓が気になる人のための本』参考にしてくださいね。

今日の『爽快さんがゆく』は、「今日から空手再開しました」です