冬も脱水が起こります

　脱水と言えば夏というイメージがありますね。しかし、冬も脱水が起こるんですよ。

　原因は空気の乾燥です。空気が乾燥しているために皮膚からの水分が蒸発していくんです。そして、冬は夏のように自覚的に水分補給をしないということで身体の水分が不足するんです。

　脱水の状況をそのままにしていると脱水症へと進行していきます。
　脱水症の症状は、頭痛や集中力の低下、日中の強いねむけ、食欲不振、腹部の不快感、身体に力が入りにくい、筋肉痛、足が攣るなどです。

　冬場の脱水を防ぐには水分補給が必要ですね。１日1.5～2リットルを定期的に２時間ごとくらいに定期的に飲むようにします。

　それと、室内の湿度の管理も大切です。

　冬の脱水は気がつきにくいものです。しっかり水分の補給をすれば脱水は防げます。症状が出てからでは遅いので普段からの定期的な水分補給が大切ですね。

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