椎間板ヘルニア

 何故、腰痛について書き始めたかを説明していませんでした。反省です。
 腰痛を訴えられて整形外科などに行って、さまざまな検査をして「これは○○です。」と病名をつけられ病状につい説明をされます。しかし、なかなか分からないということで、爽快館で色々質問を受けることがあります。
 そんな時には「この○○は腰がこんなになっている時の状態ですよ。お医者さんは、その説明をされたんでしょう。」とお話します。それで、爽快館では、この○○をどう考えて、どのように施術しているのかをブログで書いておけば、みなさんが「爽快館はこげんことするったい。」と安心して爽快館に来ていただけると思い書き始めたということです。
 これから、肩こりや体の歪みO脚、四肢の痛みなどこの9年間の体験を踏まえて、週に2~3回位書いていきますので読んでくださいね。質問は、メールでお願いします。
 ということで、今日は椎間板ヘルニア。
 腰の疲れで椎間板が硬くなってヒビが入り、椎間板の中にあるゲル状の髄核が飛び出した状態になります。この髄核が出た部分が固まって坐骨神経を圧迫する為に腰から足にかけて痺れやコリ、痛みという坐骨神経痛の症状が出てきます。
 痛みが出ると、筋肉が硬くなり更に神経を締め付けるという“悪の循環”が起こります。髄核が出ている部分によって圧迫する神経が通るところが違うので下肢の症状が出る場所も変わってきます。
 爽快館では、腰周りの筋肉を緩めることで筋肉の柔軟性を取り戻し、筋肉の硬化による神経の圧迫を軽減させていきます。この施術で多くの場合日常生活や仕事も楽に行えるように改善していきます。

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