皮膚は色を感じる

 皮膚は色を感じるということは、『整体の爽快館』ではズーッと前から言ってきました(過去のブログをご覧下さいね)。皮膚で色が見えるということではないのですが皮膚が色を感知して身体に反応ご起こるということです。
 このことを先日のさんまさんの『ホンマでっかTV』でやってましたね。ご覧になった方も多いのではないかと思います。テレビで放送されたら、「それはホンマでっか??」と言ってた人が、「テレビで言ってたよ、宇野さんの言うのはホンマだった!!」となるのです。この影響力も少々怖いのですが・・・。
 テレビの嘘かホントかわからない学者さんたちが、皮膚には色を感じる細胞が存在するとか、色の精神に与える影響や、物質に与える影響などを解説してました。現代の学者さんたちが自慢げに話すのですが、色と身体の関係は昔から中国医学では経験的に利用されていたんですよ。『五臓の色帯表』というのがあって、これに青・赤・白・黄・黒と内蔵の結びつきと性格や好みなども明かされていたんです(爽快館では緑も使う)これはスゴイでしょ(^O^)
 爽快館では、これを利用して色のついた棒で問題がある経絡を探し、内臓への気の巡りの改善へと結びつけています。エッそんなのやったことないとおっしゃいますね。そうです、更に発展して色帯検査をせずとも、手足の指の調整や筋肉の調整のほうが内蔵や気の巡りへの効果が大きいのでこっちを利用しているということです。
 色の棒の検査は、施術をされる先生方の日常的な健康管理法として指導しています。ちゃんとやっておられる方は1分かからずに検査が終わり、チタンテープなどを利用して経絡の活性化をして肩こりや腰痛といった自分の不調に対応されていますよ。
 ストレッチや筋膜の問題にしろ、色の健康利用にしろやっと正論が認められてきました。これらは昔から自然療法の世界では活用されてきたことなんですよ。私は、それを学んだり応用方法を考えたりしているということです。
 「なにこれ」と思われるようなことでも、爽快館では良いものはどんどん学んで発展させていますヽ(゚∀゚)ノ!

今日の『爽快さんがゆく』は、「無法自転車にご注意を」です。