首をポキポキはNG!
『 Tarzan 』の6月27日号(No.881)に「痛みを生む悪いクセ」というのが特集されています。
その中に「関節をポキポキ鳴らす」という癖についての記事がありました。
ポキポキとと関節をならすのがクセになると、関節が炎症をを起こしたり変形性関節症の原因になると注意を呼び掛けています。
特に首については、神経や血管の損傷に繋がると危険性を指摘しています。そして整体やカイロでも音を出すような施術は控えてもらおうということです。
記事でも指摘していますが、ポキポキ音の正体は関節を急に広げるような動きをすると内部の空気が急激に膨張することによる音だと言われています。
以前は、ボキボキ系カイロやボキボキ整体では修正音とか言って骨格が整った音だとかいう人がいましたよね。そうではないということです。
「でも、専門家がやっているのだから安心では・・・」と思っている方もいらっしゃると思いますが、本当にこれで痺れが出るとか痛みが取れないとかの事故が多いんです。
急激に首を捻ったりする頸椎スラストは危険性があると禁止されても続けている人がいるようです。
『 Tarzan 』誌の呼び掛けているように危険性のある施術は避けた方が良いですね。
それと、頸椎への強い押圧もコリをひどくする可能性がありますので注意ください。
6月7日の『健康ブログ』更新を間違えて『爽快さんがゆく』を更新してました m(_ _)m 以後間違いが無いように気をつけます。
次は『爽快さんがゆく』の更新です