中毒症状
マッサージによく行く方が「行き出したら本当によくいくんですよ。」とよく言われます。「まるで中毒みたいにでしょう!」と私が返すと、「そうそう、中毒みたいに!」となるわけです。
中毒みたいに・・は冗談では無いのです。こった筋肉を強くもまれたら痛いはずですね。しかし感覚がおかしくなっているからそこまで感じない、いた気持ちいいなんて感じてしまう。
筋肉に刺激が入りすぎると、体の防衛反応で脳内ホルモンが出て痛みをやわらげようとするのだそうです。これは、痛みをやわらげるモルヒネのようなもの。過剰に続くと中毒になるそうです。それで機会あれば強い揉みのマッサージに行き、強く押されたりもまれることで脳内ホルモンを出して満足するんですね。
以前来られていた方で、マッサージの看板に反応してついつい入ってしまう方がおられました。数日後には「行かなよかった。腕が又痛うなった。」と爽快館に来られるんです。しかし、爽快館に時々でも数ヶ月通うと、中毒は解消しました。中毒の間は、異常にに筋肉が硬くなっていました。強く押されたり、もまれたりすると筋肉は硬くなるんですよ。それで色々問題が起こっていたんです。筋肉もやわらぎ、動きにくかった腕も動きやすくなって中毒も解消し良かったですね。