ちょい太!?
面白そうな本を見つけました。『ちょい太でだいじょうぶ』鎌田實著(集英社)ちょい太の私としては、興味津々です。著者の蒲田實先生(長野県諏訪中央病院の医師)も、私と同じような体型のようです。この先生が、「ちょい太」で、大丈夫と言うんだから心強い限りです。ということで即購入。
読んでいくと、こんな統計がありました。「・・・アメリカの大規模な調査では、BMIが25から29.9の過体重の人の寿命はもっとも長く、BMI・30より上の軽度肥満やそれ以上の肥満の人たちの死亡率は、やせの死亡率と同じだと分かったという。」「日本の約四万を対象にした1990年から10年間の追跡調査(「構成労働省研究班による多目的コホート研究」)でも、男性の場合はBMWI・23から26.9で死亡率が低い。」「最も長生きできるのはBMI・23.0から結果24.9であるという結果が出た。」「男女ともに最も死亡率が高いのはBMIが18.9よりも低い『やせ』だった。」ということです。ちょい太でも大丈夫そうですよ。更に、「少しだけ太っていることは体にいい働きをする。免疫力を高め、感染症にも強くなり、がんにかかりにくい体にしてくれる。」
ちょい太おいさんは、かなり安心しました。でも、読み進むとこのままでは良くないことが分かってきます。やはり、生活をたださなければ・・・と思います。何故「ちょい太」がいいのか。どういう生活をすべきかは、また次回にお知らせします。お楽しみに。