健康的に歩くとは
先週の
先日NHKの『トリセツ』とかいうで、元気よく大股で歩くと認知機能が改善するということを言っていました。
歩くことは大変健康効果があると思うのですが、大股で元気よく手を振ってというのが良いのかと疑問を持っています。爽快館の来院者でそんな歩きをしておられる方が、足が痛い・腰が痛い・膝が痛いとおっしゃる。これは、歩き方に問題があるのではないかと思っています。
大股でカカトから着地するという歩き方をすると、どうしても身体が固くなってしまうんです。それで、健康のためにつま先から着地するという歩き方をお伝えしています。
番組での大股で歩くというのが認知機能が良くなるというのはそうなのでしょうが、つま先着地でも同じような結果が出るのではないかと思います。これも、検証してほしいですね。
歩くということで脳は身体の情報を処理する必要が生まれますから健康に良いのです。太陽の光で脳内ホルモンも出て眠りも深くなりますからね。ただ、歩き方が悪ければ足や膝・腰に問題が起こる。これを防ぐには小股でつま先側で着地しながら元気よく歩くことが大切だと思います。私は週に2回3km位づつ、つま側先着地で歩いています。とても調子がいいんですよ (^^)v
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