プレジデント12月13日号おススメ

 雑誌の『PRESIDENT』の12月13日号はお勧めです。

 「間違いだらけの健康常識」という特集で健康について考えさせられます。

 特に「健康診断の結果が悪い人が絶対にやってはいけないこと」という野口緑さん(大阪大学大学院医学系研究科 特任准教授。医学博士)の健康診断についての文章は勉強になりました。

 数値が基準内でも年々の変化を見ていかなければならないなどのアドバイスで健診結果の考え方が理解できます。わずかな異常が血管へのダメージを与えて突然死に至るということもあるということです。

 野口緑さんは保健師として尼崎市の職員の健康管理を担っていたときの経験を書いておられます。その時は突然死で年20人近くなくなっていたのを健康指導により突然死で亡くなる人がいなくなったそうです。そうした経験に基づく文章ですので信頼できますね。

 健康診断が不要などという医師の本などが売れているようです。でも、自分の身体の状態を知り対策を立てることは大切なんですね。健診結果で3年後も健康でいられるように対策を立てることが大切だと思います。

 詳しく内容をお伝えするには深い内容で難しいので、本屋で購入していただき読んでください (^^)v

次は『爽快さんがゆく』の更新です