股関節が痛い・・えっ、そこは
よくあることですが、今日もありました。
「ここ、股関節が痛い」と仰るのですが、抑えているところは骨盤の外側の太くなったところ(大転子と呼ばれる)です。股関節が悪くなって歩けなくなることを心配されていました。
「そこは股関節でないですよ」と股関節あたりを指さし、「ここは痛いですか?」と尋ねると「そこは痛くない、股関節が痛いと(怒)」ということです。
骨格模型を見せて、「いま痛いたいところはここで、股関節はここ。股関節の痛みではないから筋肉を緩めると痛みが取れますよ」と説明しやっと理解していただけました。
このような、骨格などについての誤解は歩く動作などにも影響を与えていることがあります。ちゃんと説明して理解していただくことで余計な心配も減ることになります。
多くの方が骨格模型などを見て説明を受けてないので、病院での説明が理解されてないことも多いですね。
今後もちゃんと痛みの原因などを図や模型を使ってしていきますね。
次は『爽快さんがゆく』の更新です