チャーハンは血糖値をあげにくい
最近、健康雑誌の「壮快」や「健康」で血糖値をあげない食事の仕方が掲載されています。
相当の数の糖尿病患者がいるのだろうと思っていたら、「壮快」5月号によれば予備軍も含めて2000万人という数字が出ていました(怖)。
糖尿病食といえばカロリー制限ということになります。油ものや肉も制限の対象です。でも、考えてみれば血糖値をあげるのは炭水化物だけですよね。それでは、炭水化物をとらなければいいということになります。とらなければ、エネルギー元であるブドウ糖が不足するだろうと思われますが、ちゃんとブドウ糖は肝臓で作られるとか(それでは肝臓に負担が掛かるという方々もおられるようですが)。
まずは、炭水化物を減らしてみて下さい。すると、摂取カロリーがかなり抑えられます。充分たんぱく質や野菜は取れるので糖尿病の身体にはいいですよね。
でも、ご飯を食べたい方にはチャーハン。これは、オイルと卵のコーティング効いて炭水化物の吸収が押さえられるということで血糖値が急激に上がらないそうです。ここ数日、チャーハンを試していますが、腹持ちはいいし体重が落ちています。急激に血糖値が上がらないので膵臓も休めるでしょうね。
ご飯大好きな私にとって、チャーハンは非常に助かっています。このまま続けて見ることにしました。体調は今のところいいので、この体調が続いてくれれば・・・・。
みなさん、食事法を変えるときにはかかりつけの医師と充分相談してくださいね。私のかかりつけの医師はオイルでの炭水化物のコーティングは血糖値を上げないのでとてもいいと言っておられます。
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