『花燃ゆ』に期待しています!!!

 今年の大河ドラマは、吉田松陰の妹である文を主人公にしたものです。
 どうも、戦国大名や英雄などを扱ったドラマは好きになれません。昨年も黒田官兵衛のも途中で見るのを止めました。それに比べて、幕末の志士やそれにまつわる人々のドラマは大好きです。これまでも、ちゃんと見たというのは幕末ものばかり。
 幕藩体制で鎖国政策をとる日本の中で目覚めていく若者たち。アジア諸国が欧米の強国から侵略を受けているという情報を知り、日本という国をどうしていけば良いのかと悩み学んでいく若者たち。現代にも通じるものがあるのではないかと思うんです。
 吉田松陰は、そうした若者を導いた教育者でした。それを支えた杉家の人々、松陰の教えを受けた若者たち。松陰の妹文を通して、幕末を生きた若者ががどう描かれていくのか、今年一年楽しく見ていきたいと思います。
 さまざま、学ぶことも多いと思いますので見逃しそうな時には録画をせねば。
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