電磁波はやっぱり怖い

 今朝の西日本新聞に出ていた記事で電磁波に改めて恐怖を感じました。小児白血病と電磁波との関連は否定できないということです。
 「WHO電磁波対策を勧告、各国に法整備求める」ということで、今後、予防的な対策も打ち出されることを期待します。
 電磁波の健康被害の危険性については、このブログで以前にも取り上げたことがあります。電磁波を浴びることでの筋肉にどのような影響があるかを簡単に調べることができます。電源を入れ映像を見られる状態のテレビの前に立ち腰を横に振ってみてください。今度は、テレビから離れるかテレビの電源を切って電磁波の影響が出ない状態で、前と同じように腰を振ってみてください。テレビの電磁波を浴びている時の方が明らかに動きが悪いと感じるでしょう。腰痛もちの方は腰痛がひどくなってくるかもしれません。
 これは、筋肉が電磁波の刺激を受けて硬く縮んでいることを現します。電磁波は驚くほどの影響を身体に与えているのですね。
 例えば、パソコンの前に坐って、電磁波を浴びれば筋肉が硬くなった状態が長時間続く、当然筋肉に疲労が溜まってしまう。これが、パソコンで仕事をされておられる方の、肩こり腰痛の原因の一つになっていると私は思っています。電磁波の刺激は、運動の刺激ではないからこりができると取れにくいし、筋肉が発達していくわけでもなく、ただただ硬くこり固まっていくだけです。
 この様にこりを作るだけではないんです。今回の指摘のような小児白血病の原因になっているのかも知れないということです。また携帯電話や、家庭用電話の子機の影響も脳のすぐ横に電磁波の強いものを浴びせているのです。ドライヤーしかり、ほっとカーペットで全身に電磁波を浴びせる。電磁調理器で電磁波を浴び、電子レンジで浴び、高圧線の下に家があったら浴び、携帯電話のアンテナの横で浴び、考えると恐ろしい。浴び続けて、白血病やがんとの因果関係がこれから数年後に正式に発表されても遅すぎます。今、疑わしきは予防的対策を立てなければならないですね。製品に電磁波の危険性を表示する、電磁波が出にくい電化製品に改良することなどを要求するとともに、ドライヤーやほっとカーペットなど様々な電化製品の使い方を良く考えて自己防衛をしなければならないですね。

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