腰椎すべり症

 先週から腰椎いすべり症と診断された方が来られています(今日で2回目)。これまでもすべり症という方は数名来られました。どなたも痛みは取れました。その中の一人は、その後数年たってこられて、爽快館に来る以前のように痛みが強いということはなかったということでした。
 中高生時代に激しいスポーツをした人が中年で発症するといわれていますが、爽快館に来られる方は、30代の方が多いですね。
 腰椎は、正常な状態では軽く前方に彎曲し、椎間板や椎間関節によって腰椎がずれないようになっています。椎間関節の形や椎間板の変性などによって腰椎にズレができた状態です。ズレた椎骨が神経を圧迫すると腰痛や脚のシビレなども出ることがあります。
 爽快館では、腰や臀部を中心に、揺身整法や操体法などで全身調整をします。これで痛みが軽くなり、徐々に痛みが取れていきます。痛みが取れだしたら、筋肉が更に柔らかくなり動きやすくなってきます。
 先週の土曜日から来られて、今日で2回目の50代方も、1回でかなり調子が良くなったと喜ばれました。今日の2回目で更に痛みも取れてきました。用心のためにコルセットは使われています。
 

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