塩分補給を
久しぶりに「たけしの本当は怖い家庭の医学」をみました。熱中症についての解説がありました。塩分の補給の大切さを説明されていました。
暑さで汗が出ると塩分が汗で出てしまう。これは体温を下げるための体の働きで(汗の気化で体温を下げる)、このとき塩分も出て行く。水分だけとっていて塩分が不足すると筋肉が異変を起こす。このときまずフクラハギがつる。体の中に塩分が不足し、これ以上塩分を出すまいと、今度は体が水分の補給を拒否しだす(のどが渇かなくなる。)。こうなると汗が出ないので体温が上昇する。・・・体温の上昇で最悪の場合、死に到る事もあるということでした。前に熱中症のことを東京消防庁のホームページを引用して書いていましたが、塩分の補給が書いていなかったので、皆さんに充分な水分補給と塩分の補給をお勧めします。
先週は塩分を取るなと言う番組だったそうで、どうしたらいいんだと北野武さんが笑わせていましたが、やはり何故、必要になるかと言うこと知ることは大切ですね。水分・塩分を取って熱中症を予防しましょうね。